特許
J-GLOBAL ID:200903081257180498
メチロトローフ酵母由来のホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558219
公開番号(公開出願番号):特表2002-519067
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】 本発明は、メチロトローフ酵母由来のホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子(FLD)を提供する。FLD構造遺伝子は、ホルムアルデヒドに対する耐性を付与し、それ故、メチロトローフ酵母の選択マーカーとして有用である。FLDプロモーター配列は、唯一の炭素源としてのメタノール(窒素源としての硫酸アンモニウムと共に)または唯一の窒素源としてのメチルアミン(炭素源としてのグルコースと共に)により強力かつ独立的に誘導される。メタノール、メチルアミンまたは両方下での誘導は、一般的に使用されるアルコールオキシダーゼI遺伝子プロモーター(PAOX1)で得られるものと同等の異種遺伝子発現レベルを提供する。Pichia pastoris(PFLD1)のFLDプロモーターは、P.pastorisでの外来遺伝子発現用のPAOX1の魅力的な代替物であり、同発現株内での炭素(メタノール)または窒素(メチルアミン)源による調節を可能とする。FLD遺伝子プロモーターおよび3’終結配列を含む、酵母株、発現カセット、発現ベクターおよび宿主細胞も提供される。
請求項(抜粋):
メチロトローフ酵母由来のホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子(FLD)を含む単離核酸。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/02
, C12Q 1/26
FI (5件):
C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/02
, C12Q 1/26
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (30件):
4B024AA05
, 4B024AA17
, 4B024BA08
, 4B024CA01
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024GA16
, 4B050CC03
, 4B050DD04
, 4B050LL02
, 4B050LL05
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ07
, 4B063QQ24
, 4B063QR69
, 4B063QS24
, 4B063QX01
, 4B065AA72X
, 4B065AA73X
, 4B065AA77Y
, 4B065AA82X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BB12
, 4B065CA28
, 4B065CA41
, 4B065CA56
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (6件)
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GENE, 19980817, Vol.216, No.1, P.93-102
-
GENE, 1991, Vol.107, P.161-164
-
MICROBIOLOGY, 1997, Vol.66, No.6, P.755-760
-
GENE, 1992, Vol.122, No.122, P.207-211
-
MOLECULAR AND GENERAL GENETICS, 1993, Vol.237, P.351-358
-
MOLECULAR BIOLOGY OF THE CELL, 199612, Vol.7, P.497A
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審査官引用 (8件)
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GENE, 1992, Vol.122, No.122, P.207-211
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MOLECULAR AND GENERAL GENETICS, 1993, Vol.237, P.351-358
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MOLECULAR BIOLOGY OF THE CELL, 199612, Vol.7, P.497A
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GENE, 19980817, Vol.216, No.1, P.93-102
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GENE, 1991, Vol.107, P.161-164
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MICROBIOLOGY, 1997, Vol.66, No.6, P.755-760
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MICROBIOLOGY, 1997, Vol.66, No.6, P.755-760
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MOLECULAR BIOLOGY OF THE CELL, 199612, Vol.7, P.497A
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