特許
J-GLOBAL ID:200903081259959140

プログラム自動更新方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299450
公開番号(公開出願番号):特開平7-152579
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 プログラム実行時に実際に参照や書換などのアクセスが行われていないパラメータを検索し、これを自動的に削除更新することが可能なプログラム自動更新方法およびその装置を提供すること。【構成】 プログラム実行中において実際に使用されたパラメータをカウントして、カウントデータとパラメータリファレンスを比較し、実行中に使用されていない不要パラメータを認識して、ソースプログラム中から削除し、新たなソースプログラムを作成し、かつ、不具合がないかどうかを確認した後、パラメータリファレンスのあるメモリ領域のから不要パラメータの削除を行うプログラム自動更新方法およびその装置。
請求項(抜粋):
ソースプログラムが、コンパイルされてオブジェクトファイルとパラメータリファレンスに分割されて、該プログラムがコンピュータにより実行され、前記プログラム実行中に、前記コンピュータ内のCPUがパラメータにアクセスするために、該パラメータのデータが格納されているメモリ領域にアクセスしたことを検出し、該アクセスしたパラメータについて、CPUがアクセスするごとにカウントし、該カウントされたパラメータと前記パラメータリファレンス中のパラメータとを比較し、前記パラメータリファレンス中にカウントされていないパラメータがある場合に、該カウントされていないパラメータを不要パラメータとして認識し、該不要パラメータの名称を前記ソースプログラム中より削除して新たなオブジェクトファイルを作成すると共に、前記パラメータリファレンス中の前記不要パラメータが格納されている前記メモリ領域部分の前記不要パラメータのデータをクリアして、前記不要パラメータのあった領域を残した状態で新たなパラメータリファレンスを作成し、該新たなオブジェクトファイルと該新たなパラメータリファレンスとによってプログラムを実行し、実行結果に不具合がないかを確認し、実行結果に不具合がない場合には、前記新たなパラメータリファレンスに残っている前記不要パラメータがあった前記メモリ領域部分を詰めた最終的パラメータリファレンスを作成することを特徴とするプログラム自動更新方法。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/06 530

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