特許
J-GLOBAL ID:200903081260598592

光ヘツド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205608
公開番号(公開出願番号):特開平5-028528
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 トラツクフオロイング時に半導体レーザの平均駆動電流を減少することにより、半導体レーザの長寿命化を図る。【構成】 半導体レーザに、再生(RD)モードではRDレベルの直流電流、記録(WR)モードではRDレベルにWR情報パルスを重ねた信号電流、トラツクフオロイングモードでは、RDレベルに等しく所定のデユーテイ比(図では50%)のパルス電流が供給され、対応する光出力が発生する。フオロイングモードのパルス電流の周波数は、サーボ系上限周波数よりも高く記録情報周波数よりも低い。これにより、フオロイングモード時の平均光出力は再生時よりも下がり、デユーテイ比が小さい程パルスオフ期間が長くなり、その期間の放熱により温度上昇が防止され寿命が延びる。
請求項(抜粋):
半導体レーザを用いて記録または再生をする光ヘツド装置において、前記装置が稼動中でかつ記録再生を行つていないとき、前記半導体レーザに供給される実効駆動電流を減少することにより、前記半導体レーザの光出力を再生時の光出力よりも低下するように構成したことを特徴とする光ヘツド装置。

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