特許

J-GLOBAL ID：200903081262503564

超音波探触子

発明者： 松井 清人 ,  渡辺 一宏
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 山田 正紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-303894
公開番号（公開出願番号）：特開平8-154929
出願日： 1994年12月07日
公開日（公表日）： 1996年06月18日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、被検体表面にあてがわれ、被検体内に超音波を送信するとともに被検体内で反射した超音波を受信する超音波探触子に関し、整合層の工夫によりコストの低減化を図る。【構成】 整合層が、該整合層を通過する超音波の波長の略1/2の厚さを有するとともに被検体側の該波長の略1/4の厚さ部分に切り込みが形成されてなる層を含む。

請求項（抜粋）：

超音波を送受信する圧電振動子と、該圧電振動子の被検体側の表面に貼付された、該圧電振動子と被検体との間の音響インピーダンスを整合させる整合層とを備えた、被検体内に超音波を送信するとともに該被検体内で反射した超音波を受信する超音波探触子において、前記整合層が、該整合層を通過する超音波の波長の略1/2の厚さを有するとともに被検体側の該波長の略1/4の厚さ部分に切り込みが形成されてなる層を含むことを特徴とする超音波探触子。

IPC (3件)：

A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  H04R 17/00 330