特許
J-GLOBAL ID:200903081263239720
音声処理システム及び方法並びに音声処理用プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-321947
公開番号(公開出願番号):特開2006-133478
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 未知語が含まれている入力音声に対して、精度の高い応答結果を出力する。【解決手段】 音声データに対応する単語や文字が登録された辞書データを記憶する辞書データ記憶手段61と、文字列を区切る基準を表す予め定められた境界修正データを記憶する境界修正データ記憶手段62と、を備えると共に、入力された音声を辞書データに基づいて文字認識し、単語認識結果文字列と文字認識結果文字列とをそれぞれ生成する音声認識手段52と、単語認識結果文字列と文字認識結果文字列との少なくとも一方に基づいて単語認識結果文字列及び文字認識結果文字列のうち未知語であると判断される区間を推定する未知語区間推定手段53と、単語認識結果文字列と文字認識結果文字列とを組み合わせる文字列組み合わせ手段54と、この組み合わせられた文字列を用いて、未知語区間の境界を境界修正データに基づいて修正する未知語区間修正手段55と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音声データに対応する単語や文字が登録された辞書データを記憶する辞書データ記憶手段と、文字列を区切る基準を表す予め定められた境界修正データを記憶する境界修正データ記憶手段と、を備えると共に、
入力された音声を前記辞書データに基づいて文字認識し、単語認識結果文字列と文字認識結果文字列とをそれぞれ生成する音声認識手段と、
前記単語認識結果文字列と前記文字認識結果文字列との少なくとも一方に基づいて前記単語認識結果文字列及び前記文字認識結果文字列のうち未知語であると判断される区間を推定する未知語区間推定手段と、
前記単語認識結果文字列と前記文字認識結果文字列とを組み合わせる文字列組み合わせ手段と、
この組み合わせられた文字列を用いて、前記未知語区間の境界を前記境界修正データに基づいて修正する未知語区間修正手段と、を備えたことを特徴とする音声処理システム。
IPC (5件):
G10L 15/28
, G06F 17/28
, G10L 15/22
, G10L 15/00
, G10L 15/18
FI (8件):
G10L3/00 571E
, G06F17/28 V
, G10L3/00 561E
, G10L3/00 551C
, G10L3/00 571T
, G10L3/00 537A
, G10L3/00 561C
, G10L3/00 561D
Fターム (13件):
5B091AA05
, 5B091AB06
, 5B091CA02
, 5B091CB12
, 5B091CB32
, 5B091CD15
, 5B091EA02
, 5D015HH11
, 5D015KK04
, 5D015LL04
, 5D015LL05
, 5D015LL06
, 5D015LL11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
自動翻訳装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-070261
出願人:ブラザー工業株式会社
-
形態素解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-054174
出願人:日本電気株式会社
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