特許
J-GLOBAL ID:200903081264088769

偏光分離素子、半導体レーザユニットおよび光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180382
公開番号(公開出願番号):特開2002-372624
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 パターニング方向に依存させずに所望の透過率および回折効率を有する回折格子を作製することができるようにする。【解決手段】 板状の光学的異方性部材4の一方の表面に形成された矩形状の凹凸6のデューティー比を0.5とし、その凹部6aに等方性部材7が充填された回析格子5の凹部6aの深さがd、使用する光の波長がλである場合に、回析格子5の凹凸6の延出方向と光学的異方性部材4の常光線軸方向または異常光線軸方向とのなす角度αが、0<|(π(Ne(α)-Nover)d)/λ|<0.32、1.02<|(π(No(α)-Nover)d)/λ|<2.11、ただし、Ne(α):角度αにおける光学的異方性部材の異常光線軸方向の屈折率、No(α):角度αにおける光学的異方性部材の常光線軸方向の屈折率、Nover:等方性部材の屈折率を満たすようにした。
請求項(抜粋):
板状の光学的異方性部材と、前記光学的異方性部材の一方の表面に形成されてデューティー比が0.5に設定された矩形状の凹凸が面方向に沿って繰返し配列された周期構造部と前記周期構造部の凹部に充填された光学的に透明な等方性部材とを有する回析格子と、を具備して、前記回析格子の前記凹部の深さがd、使用する光の波長がλである場合に、前記回析格子の前記凹凸の延出方向と前記光学的異方性部材の常光線軸方向または異常光線軸方向とのなす角度αが、0<|(π(Ne(α)-Nover)d)/λ|<0.32、1.02<|(π(No(α)-Nover)d)/λ|<2.11、ただし、Ne(α):角度αにおける光学的異方性部材の異常光線軸方向の屈折率、No(α):角度αにおける光学的異方性部材の常光線軸方向の屈折率、Nover:等方性部材の屈折率を満たすように設定されている偏光分離素子。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/18 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/18 ,  G11B 7/135 A
Fターム (25件):
2H049AA03 ,  2H049AA13 ,  2H049AA37 ,  2H049AA43 ,  2H049AA57 ,  2H049AA64 ,  2H049BA05 ,  2H049BA07 ,  2H049BA25 ,  2H049BA42 ,  2H049BA45 ,  2H049BB03 ,  2H049BB28 ,  2H049BB44 ,  2H049BB51 ,  2H049BB65 ,  2H049BC14 ,  2H049BC21 ,  5D119AA01 ,  5D119AA04 ,  5D119AA38 ,  5D119BA01 ,  5D119JA12 ,  5D119JA13 ,  5D119JA25
引用特許:
審査官引用 (8件)
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