特許
J-GLOBAL ID:200903081266336654

OA装置、OAシステム及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230086
公開番号(公開出願番号):特開2000-047772
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 必要最小限の対話的やり取りだけで、クライアントコンピュータからOA装置の所望のサービスを十分且つ容易に拡張可能に制御する。【解決手段】 クライアントコンピュータで起動されたモバイルエージェントは、画像処理装置のインタプリタへ移動する(S602)。このときクライアントコンピュータのインタプリタは、モバイルエージェントオブジェクト内のすべての命令列及びすべてのデータを符号化して画像処理装置に送信する。画像処理装置のインタプリタは、モバイルエージェントオブジェクト内の現在のプログラムカウンタからLIVEオペレーションの実行を再開する。そして、モバイルエージェントにより、プリンタ制御オブジェクトのプリント要求オペレーションが呼び出され、プリント処理が行われる(S604)。
請求項(抜粋):
ネットワークに対してデータの送信及び受信を行うインターフェース手段を有するOA装置において、前記ネットワークを介して、符号化されている、少なくとも命令列と前記命令列の実行に係るデータとを含む情報から構成されるモバイルエージェントを受信する受信手段と、前記受信手段により受信されたモバイルエージェントを復号化する復号化手段と、前記復号化手段により復号化された前記モバイルエージェントの前記データを実行環境として、前記復号化されたモバイルエージェントの命令列の解釈及び実行を行う解釈実行手段と、前記解釈実行手段による前記解釈及び実行に従って当該OA装置の機構制御を行う制御手段と、前記制御手段による機構制御の終了後、前記モバイルエージェントを符号化する符号化手段と、前記符号化手段により符号化されたモバイルエージェントを前記ネットワークへ送出する送信手段とを備えることを特徴とするOA装置。
IPC (6件):
G06F 3/00 ,  G06F 3/12 ,  G06F 9/445 ,  G06F 13/00 357 ,  H04N 1/04 107 ,  G06F 15/16 620
FI (6件):
G06F 3/00 Z ,  G06F 3/12 D ,  G06F 13/00 357 A ,  H04N 1/04 107 A ,  G06F 15/16 620 W ,  G06F 9/06 420 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る