特許
J-GLOBAL ID:200903081267876318

超分子構造体及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 勝三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545872
公開番号(公開出願番号):特表2002-513047
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】本発明は、多世代デンドリマーと単量体とを反応させ(ここで、前記デンドリマーは、コア分子、コア分子の周りに球形で配置された多数の内部世代、及び付加又は置換反応を受けるに充分な反応性の末端基を有する多数の樹木状分枝からなる最外部世代を包含してなるものであり;前記単量体は、各樹木状分枝の末端基に、不安定な結合及び少なくとも1つの橋架け可能な部分を導入するものであり;この橋架け可能な部分は不安定な結合を介して末端基に結合される);近接する樹木状分枝の橋架け可能な部分を橋架けし;及び不安定な結合開裂させ、これによって、デンドリマーを遊離させ、かつ橋架け外殻部分内にカプセル化された分子を形成させることからなる方法によって生成された超分子構造体を提供する。本発明は、さらに超分子構造体の製法も提供する。
請求項(抜粋):
多世代デンドリマーと単量体とを反応させ(ここで、前記デンドリマーは、コア分子、コア分子の周りに球形で配置された多数の内部世代、及び付加又は置換反応を受けるに充分な反応性の末端基を有する多数の樹木状分枝からなる最外部世代を包含してなるものであり;前記単量体は、各樹木状分枝の末端基に、不安定な結合及び少なくとも1つの橋架け可能な部分を導入するものであり;この橋架け可能な部分は不安定な結合を介して末端基に結合される);近接する樹木状分枝の橋架け可能な部分を橋架けし;及び不安定な結合を開裂させて、デンドリマーを遊離させ、かつ橋架け外殻分子内にカプセル化された分子を形成させることからなる方法によって生成された超分子構造体。
IPC (3件):
C08L 77/00 ,  C08G 73/04 ,  C08L 79/02
FI (3件):
C08L 77/00 ,  C08G 73/04 ,  C08L 79/02
Fターム (11件):
4J002CL001 ,  4J002CM011 ,  4J043PA13 ,  4J043QA03 ,  4J043RA02 ,  4J043RA08 ,  4J043SA32 ,  4J043SB01 ,  4J043UA331 ,  4J043YB19 ,  4J043YB40

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