特許

J-GLOBAL ID：200903081268732719

電子楽器のスイッチ機構

発明者： 箕輪 匡文
出願人/特許権者： 株式会社河合楽器製作所
代理人 (1件)： 落合 稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-182965
公開番号（公開出願番号）：特開平11-016443
出願日： 1997年06月24日
公開日（公表日）： 1999年01月22日
要約：

【要約】【課題】 部品コストおよび製造コストを削減することができ、かつ押圧した際に、クリック感を得ることができる電子楽器のスイッチ機構を提供する。【解決手段】 電子楽器のスイッチ機構1は、基板2の表面に配置され、押圧されることにより、基板2に構成された電気回路を開閉するためのもので、導体で構成され、弾性変形することにより基板2に接触し、この接触により電気回路を閉じる板バネ4と、この板バネ4を基板2に向かって押圧するためのスイッチ本体3と、を備え、板バネ4は、基板2に向かって弾性変形する際、その変形量が所定変形量を超えたときに、押圧抵抗が小さくなる非線形な特性を有する。

請求項（抜粋）：

基板の表面に配置され、押圧されることにより、前記基板に構成された電気回路を開閉するための電子楽器のスイッチ機構であって、導体で構成され、弾性変形することにより前記基板に接触し、この接触により前記電気回路を閉じる板バネと、この板バネを前記基板に向かって押圧するためのスイッチ本体と、を備え、前記板バネは、前記基板に向かって前記弾性変形する際、その変形量が所定変形量を超えたときに、押圧抵抗が小さくなる非線形な特性を有することを特徴とする電子楽器のスイッチ機構。

IPC (3件)：

H01H 13/52 ,  G10H 1/34 ,  H01H 13/36

FI (3件)：

H01H 13/52 F ,  G10H 1/34 ,  H01H 13/36