特許
J-GLOBAL ID:200903081269558895

非水電解液二次電池の製造方法およびそれより得られる非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123788
公開番号(公開出願番号):特開2003-317800
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 添加剤のマイナスの効果が現われ難くする非水電解液二次電池の製造方法を提供する。それにより放電特性、寿命特性に優れ、高温でのガス発生の少ない非水電解液二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】 リチウム金属、リチウム合金、リチウムを吸蔵放出可能な材料のうちのいずれかまたはそれらの混合物を負極活物質とする負極と、正極と、非水溶媒と電解質からなる非水電解液とを少なくとも構成要素として含む非水電解液二次電池の製造において、少なくとも電解質のリチウム塩と、炭素炭素多重結合を有する化合物を含有する非水溶媒とからなる第1の非水溶液を使用して非水電解液二次電池を作製する工程と、その電池に1回以上の充放電操作を行う工程と、充放電操作後に第1の非水溶液に含まれない添加剤を含有する第2の非水溶液を加える工程とを有することを特徴とする非水電解液二次電池の製造方法である。
請求項(抜粋):
リチウム金属、リチウム合金、リチウムを吸蔵放出可能な材料のうちのいずれかまたはそれらの混合物を負極活物質とする負極と、正極と、非水溶媒と電解質からなる非水電解液とを少なくとも構成要素として含む非水電解液二次電池の製造において、少なくとも電解質のリチウム塩と、炭素炭素多重結合を有する化合物を含有する非水溶媒とからなる第1の非水溶液を使用して非水電解液二次電池を作製する工程と、その電池に1回以上の充放電操作を行う工程と、充放電操作後に第1の非水溶液に含まれない添加剤を含有する第2の非水溶液を加える工程とを有することを特徴とする非水電解液二次電池の製造方法。
Fターム (23件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ07 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK04 ,  5H029AK05 ,  5H029AK08 ,  5H029AK16 ,  5H029AK18 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AL18 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ16

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