特許
J-GLOBAL ID:200903081269921086
電子写真感光体及びその製造方法並びにそれに用いる酸化チタン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073292
公開番号(公開出願番号):特開2000-103620
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 低温低湿、高温高湿の環境下でも画像特性に優れた電子写真感光体を提供する。【解決手段】 電子写真感光体の下引き層中に、下記一般式(1)で示される有機金属化合物で表面処理された金属酸化物粒子(例えば酸化チタン粒子)を含有させる。【化1】(式中、MはSiR3 など。Rは水素原子又はアルキル基。R1 、R2 はアルキル基。R3 はアルキル基又はアルコキシ基。)
請求項(抜粋):
導電性基体上に、少なくとも下引き層及び感光層を有する電子写真感光体において、該下引き層が下記一般式(1)で表わされる有機金属化合物で処理された金属酸化物粒子とバインダー樹脂を少なくとも含有する層であることを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、Mは、SiR3 、TiR3 、Alを示し、Rは水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を示し、R1 及びR2 は、各々独立して炭素数1〜6のアルキル基を示し、R3 は、アルコキシ基で置換されていてもよい全炭素数1〜6のアルキル基又は、アルコキシ基を示す。)
IPC (12件):
C01G 23/047
, C08K 3/22
, C08K 9/04
, C08L101/16
, G03G 5/08 331
, G03G 5/08 360
, G03G 5/087
, G03G 5/14 101
, H01L 31/08
, C07F 7/08
, C07F 7/28
, C09K 3/18 104
FI (12件):
C01G 23/047
, C08K 3/22
, C08K 9/04
, G03G 5/08 331
, G03G 5/08 360
, G03G 5/087
, G03G 5/14 101 E
, C07F 7/08 B
, C07F 7/28 B
, C09K 3/18 104
, C08L101/00
, H01L 31/08 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
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トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-202252
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-229872
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電子写真用感光体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-078626
出願人:富士電機株式会社
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