特許
J-GLOBAL ID:200903081270649195
無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127480
公開番号(公開出願番号):特開平11-331175
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 送受信環境の変化に対応して、通信能力の低下を防止し、常に良好な送受信を行なうことが可能な無線通信システムを提供する。【解決手段】 相手側端末ID抽出回路6により、受信信号から相手端末のIDデータが検出され、受信レベル検出器5により、受信信号の受信レベルが検出され、該受信レベルに基づき、調整データ出力回路7から基準パケット長データを補正する調整データが出力され、パケット長データ格納器8に格納されているパケット長データが、調整データに基づき補正され、送信時には、パケット長設定回路10により、パケット長データ格納器8から読み出され、相手側端末のIDに対応する補正されたパケット長データによる送信が行なわれ、常に、受信電波の状態に対応した最適のパケット長により、エラーによるパケットの消失を低減した高通信能力状態でのデータの伝送を行なうことが可能になる。
請求項(抜粋):
複数の無線通信端末が、所定のサービスエリア内で、互いに無線チャネルを介してデータ伝送を行なう無線通信システムであり、受信信号から相手側端末のIDデータを検出するID検出手段と、受信信号の受信レベルを検出するレベル検出手段と、相手側端末のIDデータと対応するパケット長データとが格納されるパケット長データ格納手段と、前記レベル検出手段が検出した受信レベルに基づき、前記パケット長データ格納手段に格納されたパケット長データの補正用調整データを出力する調整データ出力手段と、該調整データ出力手段からの調整データによって、前記パケット長データ格納手段に格納されているパケット長データを補正する補正手段と、送信時に、相手側端末のIDに対応する補正されたパケット長データを前記パケット長データ格納手段から読み出し、該パケット長データによる送信を行なう送信制御手段とが、前記無線通信端末に設けられていることを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/28
, H04B 1/40
, H04Q 7/38
, H04L 12/56
FI (4件):
H04L 11/00 310 B
, H04B 1/40
, H04B 7/26 109 N
, H04L 11/20 102 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-357732
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光無線データ伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-163771
出願人:日本ビクター株式会社
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-013973
出願人:松下電工株式会社
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