特許
J-GLOBAL ID:200903081270782839

印字位置適否判定方法および印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133147
公開番号(公開出願番号):特開平10-315560
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 往復移動する印字ヘッドが往復双方向において印字するとき、記録紙上での往方向印字と復方向印字との相対的位置関係の適否を、精度高く、容易に判定できるようにする。【解決手段】 印字ヘッドの移動方向に延びる境界を介して位置する2つの印字領域43,44に、比較パターン46,51と基準パターン47,50とを分けて印字する。基準パターン47,50は、印字ヘッドの片方向移動に従って印字され、比較パターン46,51は、印字ヘッドの双方向印字に従って印字されるものであり、往方向印字と復方向印字との相対的位置関係が適正であるときには基準パターン47,50と同じになるようにされる。したがって、比較パターン46,51が基準パターン47,50と等しいか否かを判断し、両者が等しいと判断したときに相対的位置関係が適当であると判定することができる。
請求項(抜粋):
往復移動する印字ヘッドが往復双方向において印字するとき、記録紙上への往方向での印字と復方向での印字との相対的位置関係の適否を判定するための方法であって、記録紙上の互いに隣接する2つの印字領域のうち、一方の印字領域には、印字ヘッドの片方向移動に従って基準パターンを印字し、他方の印字領域には、印字ヘッドの双方向移動に従って前記基準パターンと同じパターンとなるべき比較パターンを印字する印字工程と、前記比較パターンを前記基準パターンと比較して、両者が等しいか否かを判断し、両者が等しいと判断したときに前記相対的位置関係が適当であると判定する判定工程とを備える、印字位置適否判定方法。
FI (2件):
B41J 19/18 E ,  B41J 19/18 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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