特許

J-GLOBAL ID：200903081271649520

窒素酸化物接触還元用触媒

発明者： 仲辻 忠夫 ,  清水 宏益 ,  安川 律 ,  菅沼 藤夫 ,  田畑 光紀 ,  金田一 嘉昭 ,  佐々木 基
出願人/特許権者： 財団法人石油産業活性化センター ,  コスモ石油株式会社 ,  堺化学工業株式会社 ,  工業技術院長
代理人 (2件)： 松尾 智弘 ,  松尾 智弘 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-194784
公開番号（公開出願番号）：特開平5-015782
出願日： 1991年07月08日
公開日（公表日）： 1993年01月26日
要約：

【要約】【構成】下記化1に示す組成式で表されるモルデナイト型ゼオライトを酸処理して得られる酸型モルデナイトであって、SiO2 /Al2 O3 のモル比が13乃至20であり、且つ、SiO2 /M2 Oのモル比が25乃至200である酸型モルデナイトを主成分とする。【化1】〔式中、Mはアルカリ金属イオン;Xはゼオライトの合成条件によって変動する値〕【効果】工場、自動車などから排出される排ガスの中に含まれる有害な窒素酸化物を、酸素の存在下において効率良く接触還元することができる。

請求項（抜粋）：

下記化1に示す組成式で表されるモルデナイト型ゼオライトを酸処理して得られる酸型モルデナイトであって、SiO2 /Al2 O3 のモル比が13乃至20であり、且つ、SiO2 /M2 Oのモル比が25乃至200である酸型モルデナイトを主成分として含有することを特徴とする炭化水素及び/又は含酸素化合物を還元剤とする窒素酸化物接触還元用触媒。【化1】〔式中、Mはアルカリ金属イオン;Xはゼオライトの合成条件によって変動する値〕

IPC (2件)：

B01J 29/18 ,  B01D 53/36 102

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭51-069476