特許
J-GLOBAL ID:200903081271733858

食器乾燥機能付き電子レンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026674
公開番号(公開出願番号):特開平6-241467
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】食器類を乾燥しようとしたときに、誤って水受け用トレイを用いずしかも誤って乾燥キー以外のキーを押したとしても、金属製食器における放電やマグネトロンの無負荷運転や食器乾燥用かごの軟化溶融を未然に防止する。【構成】ターンテーブル20上の食品21をマグネトロン12でマイクロ波加熱するとき重量センサー8でターンテーブル20上に被加熱物があるかどうかを検出し、ないときマイクロコンピュータ9は運転を停止する。食器23を収納した食器乾燥用かご22を水受け用トレイ24上に載置し、それらを加熱庫19内に入れて水受け用トレイ24をターンテーブル20から浮かせた状態にする。乾燥キー7を押してヒーター14とブロワモーター15とで熱風を起こして加熱庫19内を循環させて食器23を乾燥させる。重量センサー8からの出力信号の発振周波数の変動幅を検出し、それが所定値を超えたときに運転を停止する。
請求項(抜粋):
加熱庫内のターンテーブル上に載置した被加熱物にマイクロ波を照射して加熱する一方、水受け用トレイを前記ターンテーブルの外側で前記加熱庫の底面に支持させる状態でターンテーブルから上方に離して配置し、その水受け用トレイに食器を収納した食器乾燥用かごを載置して熱風の循環により食器を乾燥させるように構成され、かつ、前記ターンテーブル上の載置物の荷重を検出する重量センサーを設けてマイクロ波加熱時に前記重量センサーが荷重を検出しないときはマイクロ波加熱を停止するように構成された食器乾燥機能付き電子レンジにおいて、前記重量センサーからの出力信号の発振周波数の変動幅を求める手段と、その変動幅が所定値を超えたときに運転を強制停止させる手段とを備えたことを特徴とする食器乾燥機能付き電子レンジ。
IPC (4件):
F24C 7/02 355 ,  F24C 7/02 ,  A47L 19/00 ,  F26B 3/347

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