特許
J-GLOBAL ID:200903081271801608
水性ゲルの形態の化粧品組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113447
公開番号(公開出願番号):特開平6-312913
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 脂肪または油のいずれをも含まず、油ベースまたは脂肪ベースの化粧品組成物と同質の皮膚の水和を示し、容易に取り出し、延展させることができ、化粧品組成物に使用される種々の添加物との間で安定性かつ相溶性であり、透明である化粧品組成物を得る。【構成】 ゲル化剤および水性媒体を含む水性ゲルの形態の化粧品組成物において、ゲル化剤が、a)少なくとも1種の、700,000〜4,500,000の分子量を有する少なくとも部分的に中和され、架橋されたアクリル酸ポリマーと、b)少なくとも1種の、ポリアクリロニトリルの加水分解によって得られ、100,000〜200,000の分子量を有する、アクリル酸と、アミン、アミジンおよびニトリルの官能基をもつビニルモノマーとの、少なくとも部分的に中和されたコポリマーと、c)少なくとも1種の、105 〜3×107 の分子量を有するポリエチレングリコールとの混合物からなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
ゲル化剤および水性媒体を含む水性ゲルの形態の化粧品組成物であって、ゲル化剤が、a)少なくとも1種の、およそ700,000〜4,500,000の分子量を有する少なくとも部分的に中和され、架橋されたアクリル酸ポリマーと、b)少なくとも1種の、ポリアクリロニトリルの加水分解によって得られ、およそ100,000〜200,000の分子量を有する、アクリル酸と、アミン、アミジンおよびニトリルの官能基をもつビニルモノマーとの、少なくとも部分的に中和されたコポリマーと、c)少なくとも1種の、およそ105 〜3×107 の分子量を有するポリエチレングリコールとの混合物からなることを特徴とする化粧品組成物。
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