特許
J-GLOBAL ID:200903081272324269
入力電圧監視回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-151136
公開番号(公開出願番号):特開2007-322192
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】 従来は停電検出回路とは別に設けていた過電圧・低電圧検出回路を低コストで、かつ簡単な回路で実現することを目的とする。 【解決手段】 整流器2で全波整流された電圧はダイオードD1を経てコンデンサC1で平滑され、負荷3に供給される。整流器2からの全波整流波形は抵抗R1とR2で分割され、パルス形成部4のコンパレータ5に入力される。コンパレータ5は、ツェナダイオードZ1で決まる基準電圧を閾値として、入力波形が閾値を越えた時間幅の矩形波状のパルスを出力する。入力電圧検出手段6のマイコン7は入力パルスを監視し、10mS以上途絶えた場合に電源断と判定し、入力パルスの時間幅が上限値以上のとき電源電圧が過電圧と判定し、入力パルスの時間幅が下限値以下のとき電源電圧が低電圧と判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電源を整流した脈流を入力し、同脈流の電圧と所定の閾値電圧との比較により前記交流電源の電圧波形に対応したパルスを成形するパルス成形部と、同パルス成形部から出力された前記パルスを入力し、同パルスの欠落及び、または時間幅を検出すると共に、同パルスの検出結果により前記交流電源の電圧監視を行なう入力電圧監視手段を設け、
同入力電圧監視手段は、前記パルスの時間幅と所定の時間幅との比較により前記交流電源の電圧を監視してなることを特徴とする入力電圧監視回路。
IPC (2件):
FI (3件):
G01R19/165 P
, G01R19/165 T
, H02J9/00 Q
Fターム (10件):
2G035AA15
, 2G035AB08
, 2G035AC16
, 2G035AD04
, 2G035AD05
, 2G035AD11
, 2G035AD14
, 2G035AD23
, 2G035AD28
, 5G015JA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
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停電検出方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-160347
出願人:三菱電機株式会社
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