特許
J-GLOBAL ID:200903081272817265

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192205
公開番号(公開出願番号):特開2005-021498
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】特定遊技状態中に記憶された保留データを効率的に消化しながらも、遊技者が興趣の盛り上がりを持続できるようにすることが可能となる遊技機を提供することである。【解決手段】大当り遊技状態の終了後における短縮変動表示が実行されるごとに複数種別のキャラクタC1〜C6のうちから選択された種別のキャラクタを表示して貯留領域901〜906に貯留させていく演出表示が行なわれる。そして、変動表示の表示結果を大当り図柄の組合せにする判定がされたときに、短縮変動表示の実行時において、キャラクタの種別ごとに判定された貯留領域に貯留されているキャラクタの個数に基づき、選択された種別のキャラクタの合計貯留個数が所定個数となるようにキャラクタを貯留させる制御が行なわれる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の変動表示の実行条件が成立した後に変動表示の開始条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な変動表示装置を有し、導出表示される変動表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、 前記実行条件が成立したが前記開始条件が成立していない変動表示の実行のために用いられるデータを保留データとして所定の上限個数まで記憶する保留データ記憶手段と、 該保留データ記憶手段に記憶された保留データに基づいて行なわれる変動表示の表示結果を前記特定の表示態様にするか否かを判定する事前判定手段と、 該事前判定手段による判定に基づいて前記変動表示を実行させる制御を行なう手段であって、前記特定遊技状態の終了後において、当該特定遊技状態中に保留データ記憶手段に記憶された保留データに基づいて、前記変動表示の開始時から前記表示結果の導出表示時までの変動表示時間として予め定められた通常変動表示時間よりも短縮された短縮変動表示時間での短縮変動表示を実行させる識別情報変動表示制御手段と、 該識別情報変動表示制御手段により前記短縮変動表示が実行されるごとに、予め定められた複数種別のキャラクタのうちから選択された種別のキャラクタを表示して所定の貯留領域に貯留させていく演出表示を前記変動表示装置において実行させる制御を行なう演出表示制御手段とを含み、 該演出表示制御手段は、 前記複数種別のキャラクタのうちから前記貯留領域に貯留させるキャラクタを選択するキャラクタ選択手段と、 前記貯留領域に貯留されているキャラクタの個数を前記キャラクタの種別ごとに判定する貯留個数判定手段と、 前記事前判定手段により前記表示結果を前記特定の表示態様にする判定がされたときに、前記短縮変動表示の実行時において、前記貯留個数判定手段により判定されたキャラクタの個数に基づき、前記キャラクタ選択手段により選択された種別のキャラクタの合計貯留個数が所定個数となるように前記キャラクタを貯留させる制御を行なう貯留制御手段とを含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55

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