特許
J-GLOBAL ID:200903081274956467

プラント監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009801
公開番号(公開出願番号):特開平9-204218
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】時間の経過につれて状態量が変化するプラントにおける近い将来の状態量と予測と予測誤差の推定を自動的に行う。【解決手段】プラントの各種時系列データから近い将来の状態量を予測し、過去に行われた予測値とそれが有していた誤差との関係から将来の予測値が有するであろう誤差を推定して、予測値と予測誤差の両方を表示する。【効果】予測誤差の推定を自動的に行うことにより、プラント監視の信頼度を高めることができる。
請求項(抜粋):
プラントの各種データをもとにある項目の将来時刻における状態量を予測するプラント監視装置であって、プラントの各種データを複数の異なる時間にわたって保存する実績情報記憶手段と、前記実績情報記憶手段に蓄えられた時系列データを入力とし、(1)予め決定された重み係数をもとに、一定時間ごとに現在より先の時点における状態量を予測するニューラルネット、或いは(2)複数の項目の重み付け和としてある項目の現在より先の時点における状態量を予測する重回帰法、或いは(3)修正RPLモデルまたは動的RPL法により将来時刻における状態量を予測する状態量予測手段と、前記状態量予測手段によって過去に予測された状態量予測値が有していた予測誤差を算出する予測誤差演算手段と、前記状態量予測手段によって過去に算出された状態量予測値とそのときの予測誤差との関係を記憶する誤差情報記憶手段と、前記実績情報記憶手段に記憶された情報、前記状態量予測手段により算出された状態量予測値及び前記誤差情報記憶手段に記憶された過去の予測値と誤差との関係をもとに、将来時刻における状態量予測値が有する予測誤差を推定する予測誤差推定手段と、を具備したことを特徴とするプラント監視装置。
IPC (6件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 302 ,  G05B 13/02 ,  G05B 13/04 ,  G05D 7/06
FI (7件):
G05B 23/02 R ,  G05B 23/02 301 W ,  G05B 23/02 302 V ,  G05B 13/02 L ,  G05B 13/02 N ,  G05B 13/04 ,  G05D 7/06 A

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