特許
J-GLOBAL ID:200903081275341938

周期的運動を行う身体範囲の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357576
公開番号(公開出願番号):特開2001-198121
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 検査対象物の周期的運動を行う身体範囲を、減ぜられた線量により撮像し得るようにする。【解決手段】 システム軸線を中心にして連続的に回転し検査対象物を透過する放射を発生するX線放射源と、放射源から出発する放射を検出する少なくとも1つの最初の検出器行および最後の検出器行を有する検出器システムとを備えたCT装置を用いて検査対象物の周期的運動を行う身体範囲を検査するために、X線放射源の回転中に検査対象物とX線放射源および検出器システムとがシステム軸線の方向に互いに相対的に移動され、コンピュータを用いて、検出された放射に相応する検出器システムの出力データから少なくとも周期的運動を行う身体範囲の像を求める方法において、X線放射源が、運動と少なくともほぼ同期して、CT装置により撮像すべき周期的運動の相の期間中は能動化されているように、X線放射の発生のために能動化および不能動化される。
請求項(抜粋):
システム軸線を中心にして連続的に回転し検査対象物を透過する放射を発生するX線放射源と、放射源から出発する放射を検出する少なくとも1つの最初の検出器行および最後の検出器行を有する検出器システムとを備えたCT装置を用いて検査対象物の周期的運動を行う身体範囲を検査するために、X線放射源の回転中に検査対象物とX線放射源および検出器システムとがシステム軸線の方向に互いに相対的に移動され、コンピュータを用いて、検出された放射に相応する検出器システムの出力データから少なくとも周期的運動を行う身体範囲の像を求める方法において、X線放射源が、運動と少なくともほぼ同期して、CT装置により撮像すべき周期的運動の相の期間中は能動化されているように、X線放射の発生のために能動化および不能動化されることを特徴とする周期的運動を行う身体範囲の検査方法。
IPC (4件):
A61B 6/03 370 ,  A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 330 ,  A61B 6/03 331
FI (4件):
A61B 6/03 370 B ,  A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 330 C ,  A61B 6/03 331

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