特許
J-GLOBAL ID:200903081275839596

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319301
公開番号(公開出願番号):特開2003-122039
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明はバイアス電圧を印加し感光体に接触してトナーのクリーニングを行うクリーニング装置を用い、トナーのクリーニング性を改良すると共に該クリーニング装置を用いた場合に発生し易い画像メモリーを解決し、黒ポチ等の画像欠陥を発生させない画像形成装置、画像形成方法を提供することである。【解決手段】 感光体とクリーニング手段を有し、該クリーニング手段がクリーニングブレードとトナーの帯電極性と反対極性のバイアス電圧を印加したクリーニングローラを有し、該感光体が、導電性支持体と感光層の間に中間層を有し、該中間層が少なくともバインダー樹脂及び複数回の表面処理を施し、且つ最後の表面処理が反応性有機ケイ素化合物を用いて行われたN型半導性微粒子を含有している有機感光体であることを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
感光体、該感光体に静電潜像を形成する潜像形成手段、前記感光体上の静電潜像を現像して前記感光体上にトナー像を形成する現像手段、前記感光体上のトナー像を記録材に転写する転写手段及び転写後の前記感光体をクリーニングするクリーニング手段を有する画像形成装置において、前記クリーニング手段は、前記感光体の表面に接触する導電性又は半導電性の弾性体を有するクリーニングローラ、該クリーニングローラよりも前記感光体の移動方向下流側に配置され、前記感光体の表面に接触するクリーニングブレードを有し、且つ前記現像手段による現像において、トナー像形成に寄与したトナーの帯電極性と反対極性のバイアス電圧を前記クリーニングローラに印加する定電流電源及び前記クリーニングローラからトナーを除去する除去手段を有し、前記感光体が、導電性支持体と感光層の間に中間層を有し、該中間層が少なくともバインダー樹脂及び複数回の表面処理を施し、且つ最後の表面処理が反応性有機ケイ素化合物を用いて行われたN型半導性微粒子を含有している有機感光体であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 5/14 101 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (10件):
G03G 5/14 101 E ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 326 ,  G03G 21/00 318 ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (35件):
2H005EA05 ,  2H068AA03 ,  2H068AA44 ,  2H068AA57 ,  2H068AA58 ,  2H068BB33 ,  2H068BB49 ,  2H068BB57 ,  2H068CA29 ,  2H077AA37 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077EA01 ,  2H077EA11 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HA01 ,  2H134HA03 ,  2H134HA04 ,  2H134HA05 ,  2H134HA11 ,  2H134HA13 ,  2H134HA17 ,  2H134HD01 ,  2H134HD04 ,  2H134HD05 ,  2H134HD11 ,  2H134JA11 ,  2H134KD07 ,  2H134KD08 ,  2H134KD12 ,  2H134KG03 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01

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