特許
J-GLOBAL ID:200903081277537392

物品収納台車の制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146346
公開番号(公開出願番号):特開2000-337414
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 一対の車輪に均等に制動を加える。【解決手段】 ハンドルから引き出された操作側ケーブル36のワイヤ39が連結部材45の中心に回転自由に支持されるとともに、一対の固定車輪4に個別に配設された制動機構16から引き出された駆動側ケーブル37のワイヤ39が、連結部材45の両端に結合される。ハンドルを握ると、操作側のワイヤ39が引張され、連結部材45を介して両駆動側のワイヤ39が引張されることで、パッド23が固定車輪4に押し付けられる。(A)のように、一方パッド23の方が先に固定車輪4に押し付けられると、(B)のように連結部材45が回動しつつ他方のパッド23も直ちに固定車輪4に押し付けられ、左右のパッド23が揃って対応する固定車輪4に押し付けられた状態で、操作側のワイヤ39の引張操作が継続され、両固定車輪4に均等に制動が加えられる。
請求項(抜粋):
本体の底面に設けられた一対の車輪にそれぞれ制動部材が配され、前記本体の外面に設けられた操作部材によりワイヤを引張して前記各制動部材を対応する車輪に押し付けることで制動を加えるようにした物品収納台車の制動装置において、前記操作部材から引き出された操作側ワイヤの端部が連結部材に支持されるとともに、前記各制動部材から引き出された一対の駆動側ワイヤの端部が、前記連結部材における前記操作側ワイヤの支持部分を挟んだ両側にそれぞれ支持され、前記連結部材は前記操作側ワイヤの支持部分を中心として回動可能となっていることを特徴とする物品収納台車の制動装置。
IPC (2件):
F16D 65/30 ,  F16D 49/00
FI (2件):
F16D 65/30 B ,  F16D 49/00 A
Fターム (11件):
3J058AA03 ,  3J058AA06 ,  3J058AA13 ,  3J058AA17 ,  3J058AA23 ,  3J058AA30 ,  3J058AA37 ,  3J058BA01 ,  3J058BA11 ,  3J058CD27 ,  3J058FA19
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭58-149880
  • 特開昭58-149880
  • 特開昭62-066311
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