特許
J-GLOBAL ID:200903081279415073

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244070
公開番号(公開出願番号):特開平9-089251
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 通風量検出手段に動作異常が発生した場合であっても、安全性を確保しながら、使用上の利便性を向上させる。【解決手段】 バーナ2に燃焼用空気を通風するファン6と、燃焼用空気の実通風量を検出する風量センサ15と、バーナ2に供給される燃料供給量に対応した適正通風量を設定する適正通風量設定手段101と、ファン6の回転数を検出する回転数センサ7と、バーナ2に供給される燃料供給量に対応したファン6の目標回転数を設定する目標回転数設定手段102と、通風開始指令に伴って、回転数が目標回転数になるように、ファン6を制御し、その後、風量センサ15の検出通風量が適正通風量になるようにファン6を制御するように構成した燃焼装置において、風量センサ15が正常に動作している状態において、目標回転数を補正するためのメモリ19に記憶し、風量センサ15が動作異常であることが判別されると、回転数が、メモリ19に記憶されている補正値にて補正された補正回転数になるように、ファン6を制御する仮運転制御を実行するように構成されている。
請求項(抜粋):
バーナ(2)に燃焼用空気を通風する通風手段(6)と、前記燃焼用空気の実通風量を検出する通風量検出手段(15)と、前記バーナ(2)に供給される燃料供給量に対応した適正通風量を設定する適正通風量設定手段(101)と、前記通風量検出手段(15)の検出通風量が前記適正通風量になるように前記通風手段(6)を制御する制御手段(103)とが備えられている燃焼装置であって、前記通風量検出手段(15)が動作異常であるか否かを判別する動作異常判別手段(104)と、この動作異常判別手段(104)により、前記動作異常であることが判別されていない状態において、前記検出通風量が前記適正通風量になるように、動作状態を補正するための前記通風手段(6)の制御用補正情報を記憶する記憶手段(19)とが備えられ、前記制御手段(103)は、前記動作異常判別手段(104)により、前記動作異常であることが判別されると、前記記憶手段(19)に記憶されている制御用補正情報に基づいて、前記通風手段(6)を制御する仮運転制御を実行するように構成されている燃焼装置。
IPC (3件):
F23N 5/24 113 ,  F23N 5/24 104 ,  F23N 5/18 101
FI (3件):
F23N 5/24 113 Z ,  F23N 5/24 104 ,  F23N 5/18 101 K

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