特許
J-GLOBAL ID:200903081279868957

情報通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382991
公開番号(公開出願番号):特開2003-181783
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 移動型の通信ロボット装置に情報通信中継端末としての機能を持たせると共にハードウエア及びそのハードウエアに対応するソフトウエアによる機能追加の性能を持たせる。【解決手段】 ロボット10は、自走可能であり、近接無線通信端末(マイク)50と近接無線通信可能な近接無線通信部と、無線LAN本部54と無線LAN通信可能な無線LAN通信部と、拡張ハードウエアを受け付ける機能拡張スロットと、拡張ハードウエアを駆動させるドライバソフトを格納した板状メモリと、板状メモリを受け付ける板状メモリ用コネクタと、ドライバソフトを記憶する固定外部記憶装置と、を有する。ロボット10は、拡張ハードウエアが装着され、そのドライバソフトが格納されて記憶されることにより、無線LAN本部54と近接無線通信端末50との情報通信中継端末としての機能をもった状態で様々な用途拡大が可能になる。
請求項(抜粋):
情報通信装置であって、情報通信中継ロボット装置と、無線LAN本部装置と、からなり、前記情報通信中継ロボット装置は、自走可能であり、所定基本情報を記憶する着脱可能な記憶手段と、前記基本情報に基づいて可動部を駆動させる駆動手段と、前記駆動手段の動作をフィードバック情報を用いて制御すると共に前記フィードバック情報を前記基本情報に蓄積する制御手段と、ロボット装置の機能を拡張するためにロボット装置に装着可能なハードウエアを受け付ける拡張ハードウエア受付手段と、前記ハードウエアを実行制御するドライバを取得するドライバ取得手段と、前記ドライバを記憶することができる固定外部記憶手段と、近接無線通信端末と近接無線通信可能な近接無線通信部と、前記無線LAN本部装置と無線LAN通信可能な無線LAN通信部と、を備え、前記無線LAN本部装置はグローバル通信回線と通信可能であり、前記情報通信中継ロボット装置は、前記無線LAN本部装置を介してグローバル通信回線と通信可能であり、前記無線LAN本部装置と前記近接無線通信端末との情報通信の中継機能を果たすと共に、前記ハードウエアが前記ロボット装置に装着されかつ前記ドライバが前記ロボット装置に格納された際に前記ドライバが前記ハードウエアを制御可能になることを特徴とする情報通信装置。
IPC (2件):
B25J 13/00 ,  B25J 5/00
FI (2件):
B25J 13/00 Z ,  B25J 5/00 C
Fターム (10件):
3C007AS36 ,  3C007CS08 ,  3C007JS03 ,  3C007KS39 ,  3C007KT01 ,  3C007MT14 ,  3C007MT15 ,  3C007WA04 ,  3C007WA14 ,  3C007WC30

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