特許
J-GLOBAL ID:200903081280962894

里芋分離装置及び里芋収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224642
公開番号(公開出願番号):特開2001-046041
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 里芋に付着した土を里芋からふるい落としながら里芋を親芋と子芋とに確実に分離できる里芋分離装置及び里芋収穫機を提供する。【解決手段】 上部の里芋投入口20と下部の里芋落下口21との間に配設し里芋投入口20から投入した里芋を親芋と子芋とに分離する里芋分離振動装置22を具備する。里芋分離振動装置22は、里芋投入口20から投入した里芋を振動させる里芋振動付与体27と、里芋振動付与体27の両側にそれぞれ設けた里芋衝撃付与体29と、里芋振動付与体27を往復回動する駆動手段30とを有する。記里芋振動付与体27は、往復復回動軸31と、往復回動軸31に軸方向に間隔をおいて並設し里芋投入口20に向かって突出した振動付与子32とを有する。里芋衝撃付与体29は、支軸43と、支軸43に軸方向に間隔をおいて並設し支軸43から里芋振動付与体27の両側に向かって突出した衝撃付与杆44とを有する。
請求項(抜粋):
上部の里芋投入口と下部の里芋落下口との間に配設され前記里芋投入口から投入された里芋を親芋と子芋とに分離する里芋分離振動装置を具備し、前記里芋分離振動装置は、往復回動可能に設けられ前記里芋投入口から投入された里芋を振動させる里芋振動付与体と、この里芋振動付与体の両側にそれぞれ設けられた里芋衝撃付与体と、前記里芋振動付与体を往復回動させる駆動手段とを有し、前記里芋振動付与体は、回動可能に軸支された往復回動軸と、この往復回動軸に軸方向に間隔をおいて並設されこの往復回動軸から前記里芋投入口に向かってそれぞれ突出された振動付与子とを有し、前記里芋衝撃付与体は、前記里芋振動付与体の両側より上方に位置してそれぞれ軸支された支軸と、この各支軸に軸方向に間隔をおいて並設されこの各支軸から前記里芋振動付与体の両側に向かって突出された衝撃付与杆とを有することを特徴とする里芋分離装置。
IPC (2件):
A23N 15/00 ,  A01D 13/00
FI (2件):
A23N 15/00 Z ,  A01D 13/00
Fターム (12件):
2B072AA10 ,  2B072BA01 ,  2B072CA03 ,  2B072CA11 ,  2B072EA15 ,  2B072GA14 ,  2B072GA18 ,  4B061BA08 ,  4B061BB05 ,  4B061BB09 ,  4B061BB13 ,  4B061BB14

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