特許
J-GLOBAL ID:200903081281490538

扁平捲回群製造方法及び捲回装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080325
公開番号(公開出願番号):特開2002-280055
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 体積効率に優れると共に耐振性を有する扁平捲回群の製造方法を提供する。【解決手段】 捲回装置の捲回軸をSUS304製シームレス円筒で覆い、捲回軸片を左右にずらしてシームレス円筒を捲回軸の外周に当接する形状に変形させ六角状芯材2とする。極板及びセパレータを六角状芯材2の周りに六角扁平形状の扁平状捲回群7Aが形成されるように捲回する。扁平状捲回群7Aを六角状芯材2ごと上側方向から押し潰して、扁平捲回群10を製造する。六角状芯材2は押し潰されて隙間なく接触した板状芯材2Aとなり、板状芯材2Aの全周はセパレータ4aの最内周に密着する構造となる。板状芯材2Aは電池内部で固定される。
請求項(抜粋):
一対の平板状捲回軸を有する捲回装置に極板及びセパレータを捲き付けて扁平状捲回群を作製し、該扁平状捲回群を押し潰して扁平捲回群を製造する扁平捲回群製造方法であって、前記扁平捲回群の軸芯となる薄肉捲胴体を前記捲回軸の外周に当接する形状に変形させ、前記薄肉捲胴体を介して前記捲回軸に前記極板及びセパレータを捲き付けて捲回した後、前記薄肉捲胴体ごと前記扁平状捲回群を前記捲回軸から取り外すステップを含むことを特徴とする扁平捲回群製造方法。
IPC (3件):
H01M 10/04 ,  H01M 6/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 10/04 W ,  H01M 6/02 A ,  H01M 10/40 Z
Fターム (30件):
5H024BB09 ,  5H024BB14 ,  5H024BB18 ,  5H024CC06 ,  5H024CC07 ,  5H024CC12 ,  5H024DD09 ,  5H028AA05 ,  5H028BB05 ,  5H028BB07 ,  5H028CC07 ,  5H028CC08 ,  5H028CC10 ,  5H028HH05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ28 ,  5H029CJ30 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ14 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ12
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-088463   出願人:ジ-エス・メルコテック株式会社, 日本電池株式会社
  • 非円筒形電池及びその製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-250809   出願人:新神戸電機株式会社
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-328938   出願人:日本電池株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-088463   出願人:ジ-エス・メルコテック株式会社, 日本電池株式会社
  • 非円筒形電池及びその製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-250809   出願人:新神戸電機株式会社
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-328938   出願人:日本電池株式会社
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