特許
J-GLOBAL ID:200903081284733075

防火パイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116873
公開番号(公開出願番号):特開平8-312840
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【構成】 電線などが挿通される金属パイプ13の長手方向の一部に拡径部15が形成され、その拡径部15の内側に熱発泡性耐火材17が収納され、熱発泡性耐火材17の内径が耐火性パイプ13の非拡径部の内径とほぼ同じになっている防火パイプ。【効果】 防火区画部等に設置した後に、電線などを挿通することができ、挿通後は防火処理を必要としない。内部に挿通された電線との間に空隙があるので、電線の交換や増設なども容易に行うことができる。工事現場での作業が大幅に軽減され、工事費の低減および工事期間の短縮に顕著な効果がある。
請求項(抜粋):
耐火性パイプ(13)の長手方向の一部に拡径部(15)が形成され、その拡径部(15)の内側に熱発泡性耐火材(17)が収納され、熱発泡性耐火材(17)の内径が耐火性パイプ(13)の非拡径部の内径とほぼ同じかそれより大きくなっていることを特徴とする防火パイプ。
IPC (2件):
F16L 5/04 ,  H02G 3/22
FI (2件):
F16L 5/02 M ,  H02G 3/22 B

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