特許
J-GLOBAL ID:200903081284923940

自動車用空気調和装置のエアコンユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116239
公開番号(公開出願番号):特開平11-291742
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 エアコンユニットケースの車両上下方向の寸法を小さくすることができるとともに、適切な温度調整ができ、十分な風量が得られるエアコンユニットを提供する。【解決手段】 エアミックスドア3を2つに折りたたみ可能にした。最大暖房時にエアミックスドア3が完全に折りたたまれて冷風通路11を塞ぎ、ヒータコア2の正面全体を開放し、最大冷房時にエアミックスドア3が完全に展開されて冷風通路11を開き、ヒータコア2の正面全体を塞ぐ。
請求項(抜粋):
冷却用熱交換器を通過した空気を加熱するための加熱用熱交換器と、この加熱用熱交換器を収容するエアコンユニットケースと、このエアコンユニットケース内に形成され、前記冷却用熱交換器を通過した空気を直接前記エアコンユニットケースの吹出口へ送る冷風通路と、前記エアコンユニットケース内に設けられ、前記冷風通路を通る空気と前記加熱用熱交換器を通る空気との割合を調整するエアミックスドアとを備えた自動車用空気調和装置のエアコンユニットにおいて、前記エアミックスドアは2つに折りたたみ可能であり、最大暖房時に前記エアミックスドアが完全に折りたたまれて前記冷風通路を塞ぎ、前記加熱用熱交換器の正面全体を開放し、最大冷房時に前記エアミックスドアが完全に展開されて前記冷風通路を開き、前記加熱用熱交換器の正面全体を塞ぎ、前記エアミックスドアの一端部が、前記加熱用熱交換器の冷風通路側端部付近の所定位置に回転可能に装着され、前記加熱用熱交換器の上流に設けられ、かつ前記加熱用熱交換器の正面と平行なガイド溝に、前記エアミックスドアの他端部が摺動可能に係合し、前記エアミックスドアが、一対のドア部材と、これらのドア部材を連結するヒンジとで構成され、前記一対のドア部材のうちの前記冷風通路側のドア部材と前記エアコンユニットケースとの少なくとも一方に冷風ガイドを設けたことを特徴とする自動車用空気調和装置のエアコンユニット。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060447   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060447   出願人:日産自動車株式会社

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