特許
J-GLOBAL ID:200903081286180200

ディスクプレーヤの誤挿入防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338169
公開番号(公開出願番号):特開平8-180540
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 ディスクが導入されたことを検知する検知手段を利用し、既にディスクが装填されているときに別のディスクが装填されるのを防止できるようにする。【構成】 ディスクDが挿入されると、検知ピン21,21が(イ)方向に回動し、この動作をスイッチなどで検知しディスクDの挿入を認識し、ローラ14を回転させてディスクDを搬送する。ディスクDがターンテーブルTに設置されると、検知ピン21は基の位置(ロ)に復帰する。このとき支持部材16が回動し、ローラ14がディスクDから離れるが、支持部材16に一体に形成された拘束部材16d,16dが検知ピン21,21を外側から拘束して、検知ピン21,21が(イ)方向へ移動するのが阻止される。よって別のディスクが挿入されても検知ピン21,21が動くことがなく、別のディスクが駆動機構内に重複導入されることがない。
請求項(抜粋):
ディスクに押されて移動する検知ピンと、前記検知ピンにより導入が検知されたディスクを送り込む搬送機構と、搬送されたディスクを駆動する駆動機構と、ディスクが駆動機構に設置されたときに前記検知ピンを基の位置へ復帰させる付勢部材とを有し、ディスクが駆動機構内に設置されているときに、基の位置に復帰した前記検知ピンを拘束して別のディスクの挿入を阻止する拘束部材が設けられていることを特徴とするディスクプレーヤの誤挿入防止装置。
IPC (3件):
G11B 17/04 301 ,  G11B 17/04 ,  G11B 19/04 501

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