特許
J-GLOBAL ID:200903081286493080

ハロゲン化銀カラー写真感光材料及びカラープルーフの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246871
公開番号(公開出願番号):特開平6-095285
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 ハロゲン化銀カラ-写真感光材料を用いて色分解及び網点画像変換して得られた網点画像情報からカラ-プル-フを作製する際に、印刷物との画質(色相、網点再現性など)の近似度が改良されたカラープルーフを、作業性を落とさずに提供する。【構成】 主としてイエロ-画像を形成する層、主としてマゼンタ画像を形成する層、主としてシアン画像を形成する層を有し、該3層のうち任意の2層を第1、第2の層と設定したときに、第1の層の主たる分光感度域で、第1の層の画像濃度が最小濃度+0.2を与える露光量の1/10〜10倍となる露光量で露光し現像したとき、第2の層の画像の濃度が当該露光をしないときの現像後の濃度よりも小である組合せを少なくとも一つ有し、現像処理前の450nm、550nm、700nmにおける反射濃度が、それぞれ0.8以上であるハロゲン化銀カラー写真感光材料、及び該ハロゲン化銀カラー写真感光材料を用いたカラープルーフの作製方法。
請求項(抜粋):
主としてイエロ-画像を形成する層、主としてマゼンタ画像を形成する層及び主としてシアン画像を形成する層を有し、該3層のうち任意の2層を第1、第2の層と設定したときに、第1の層の主たる分光感度域で、第1の層の画像濃度が最小濃度+0.2を与える露光量の1/10〜10倍となる露光量で露光し現像したとき、第2の層の画像の濃度が当該露光をしないときの現像後の濃度よりも小である組合せを少なくとも一つ有し、現像処理前の450nm、550nm、700nmにおける反射濃度が、それぞれ0.8以上であることを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。
IPC (4件):
G03C 1/485 ,  G03C 1/825 ,  G03C 7/30 ,  G03F 3/10

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