特許
J-GLOBAL ID:200903081286664402

通信装置および通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338288
公開番号(公開出願番号):特開平7-203085
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、通信料金が上がる直前に回線を切断することができる通信装置を提供することを目的とする。【構成】 単位料金で通信を行うことのできる単位課金時間を記憶し、通信回線の接続時間を測定し、単位課金時間および回線接続時間を用いて、現在の課金料金で継続することのできる最大の通信時間を計算し、回線接続時間と前記最大通信時間との差が所定の値より小さい場合に回線を切断する。また、通信による課金料金を通信回線を介して受信し、課金料金および回線接続時間を用いて計算上の単位課金時間を計算し、計算上の単位課金時間が記憶装置に記憶した単位課金時間と比較して真の単位課金時間に近い場合に、記憶装置に記憶した単位課金時間を計算単位課金時間で置き換える。
請求項(抜粋):
通信回線を接続する通信回線接続手段と、当該通信回線接続手段により接続した通信回線を用いて通信を行う通信手段と、単位料金で通信を継続することのできる単位課金時間を記憶する記憶手段と、通信回線の接続時間を測定する回線接続時間測定手段と、前記記憶手段に記憶した単位課金時間および前記回線接続時間測定手段により測定した回線接続時間を用いて、現在の課金料金で継続することのできる最大通信時間を計算する最大通信時間計算手段と、前記回線接続時間測定手段により測定した回線接続時間が、前記最大通信時間から所定の値を減じた値より小さいか否かを判断する回線接続時間判断手段と、当該回線接続時間判断手段により前記回線接続時間が、前記最大通信時間から前記所定の値を減じた値より小さいと判断した場合に回線を切断する回線切断手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04M 15/00 ,  G06F 13/00 353

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