特許
J-GLOBAL ID:200903081288716248

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344696
公開番号(公開出願番号):特開平10-171274
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 接触転写方式を採用している画像形成装置について、転写ニップ部での被記録材搬送速度の変化による画像倍率の変化、転写部-定着部の被記録材搬送スピード差に起因する画像問題の発生を防止し、良好な画像を得ること、また飛び散りのない良好な画像を得ること。【解決手段】 像担持体1に当接させた、弾性層5bを有する回転体形状の接触転写部材5の硬度を1kg加重時のASKER-C 硬度50度以上80度以下とし、転写ニップ部Nの幅を0.5mm以上2.0mm以下としたこと、接触転写部材5は像担持体1に対し+0.5〜6%の周速度で回転駆動されること、接触転写部材5としてソリッドゴムローラを用いること、接触転写部材5は芯金5a上にソリッドゴム層5bを加硫成形し研磨をした後に加熱処理を行なったソリッドゴムローラであること等。
請求項(抜粋):
像担持体に当接させた、弾性層を有する回転体形状の接触転写部材を有し、前記像担持体と前記接触転写部材とで形成される転写ニップ部において被記録材を挟持搬送させながら前記像担持体上のトナー像を被記録材上に転写する転写手段を有する画像形成装置において、前記接触転写部材の硬度を1kg加重時のASKER-C硬度50度以上80度以下とし、前記転写ニップ部の幅を0.5mm以上2.0mm以下としたことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 導電ローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-091560   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭58-087572

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