特許
J-GLOBAL ID:200903081291103133

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249271
公開番号(公開出願番号):特開2002-058853
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも球タンクと払出し通路と遊技球との何れかに帯電した静電気によるノイズを効果的に吸収できるようにすること、その吸収した静電気を接地するグランド線からの静電放電を防止できるようにすること、遊技制御を司る種々の制御基板等へのノイズによる悪影響を防止できるようにすること、ノイズ対策を一層強化できるようにすること。【解決手段】 球タンク33に導電性部材78を設け、ノイズ吸収素子81を有するノイズ吸収基板80を球タンク33に設け、ノイズ吸収基板80の出力端子80bに接続したグランド線98を、電源基板に設けたノイズ吸収回路を介して接地するようにしたので、球タンク33内の遊技球25や球タンク33に帯電した静電気を導電性部材78で積極的に除去できる。しかも、その静電気によるノイズを、グラング線98を介して接地する前段階において、球タンク33に設けたノイズ吸収素子81で吸収することができ、グラング線98からの空中への静電放電を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
遊技制御の制御内容に応じて夫々独立の基板に構成された複数の制御用基板(39,40,42,43,46)と、これら複数の制御用基板(39,40,42,43,46)に電力を供給する電源基板(45)と、外部から搬送される遊技球(25)を一時的に貯留する球タンク(33,33A)と、この球タンク(33,33A)から供給される遊技球(25)を遊技機前側の遊技球供給皿(8) に払出す払出し通路(34,35,36)とを備えた弾球遊技機において、少なくとも前記球タンク(33,33A)と払出し通路(34,35,36)と遊技球(25)の何れかに帯電した静電気を除去する為の導電性部材(78,78A 〜78D)を、前記球タンク(33,33A)又は払出し通路(34,35,36)に設け、前記導電性部材(78,78A 〜78D)で除去した静電気によるノイズを吸収するノイズ吸収手段(80,81,80A,81A,80B,81B) を導電性部材(78,78A 〜78D)又はその近傍に設け、前記ノイズ吸収手段(80,81,80A,81A,80B,81B) の出力側(80b) をグランド線(98)を介して接地したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 326
FI (5件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 324 A ,  A63F 7/02 324 B ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (14件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA35 ,  2C088BA78 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088BC63 ,  2C088EA02 ,  2C088EA03 ,  2C088EA08 ,  2C088EA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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