特許
J-GLOBAL ID:200903081291204509
管の圧延方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092113
公開番号(公開出願番号):特開平5-261409
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 被圧延材の終端部の断面形状及び偏肉を悪化させずに、また被圧延材の終端部の切り裂きの発生を防止して、圧延能率の向上と成品の高品質化を実現すること。【構成】 パスセンタX-Xに沿って送給され、ディスクロール6,6により外方への膨れ出しを抑制されつつ、傾斜ロール1,1により圧延される被圧延材3の終端を、傾斜ロール1,1の入側に配した終端センサ60により検出し、演算装置65に与える。演算装置65は、終端検出がなされてから、所定時間の経過を待って、ディスクロール減速比率設定器63, 傾斜ロール減速比率設定器64で設定された夫々の減速率をディスクロールのモータM1 ,M1 ,傾斜ロールのモータM2 ,M2 に指示し、ディスクロール及び傾斜ロールの回転数を減速させる。
請求項(抜粋):
パスセンタを挾んで対向配置された一対の傾斜ロールの回転により前記パスセンタに沿って螺進移動する被圧延材に前記傾斜ロールにて圧下を加え、これに伴う前記被圧延材の膨れ出しを、両傾斜ロール間にて相対向する一対のディスクロールの回転により抑制して穿孔圧延又は延伸圧延する管の圧延方法において、前記被圧延材の終端から所定長さ範囲の圧延に際し、前記傾斜ロールの回転及び前記ディスクロールの回転を、前記ディスクロールの回転数の減速率を前記傾斜ロールの回転数の減速率よりも大きくして減速せしめることを特徴とする管の圧延方法。
IPC (2件):
B21B 19/04
, B21B 37/12 115
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-125705
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特開昭55-148303
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