特許
J-GLOBAL ID:200903081291558459

血液処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276851
公開番号(公開出願番号):特開2002-085555
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】体外循環血液量を増やすことなく高い治療効果を発揮する血液処理装置を提供する。特に、複数個の処理器を使用して血液処理を行う場合の簡便かつ安全な血液処理方法を提供する。【解決手段】 血液中から有害物資又は不要物質を選択的に除去する処理器を複数個使用する血液処理装置において、先に処理を実行する前段処理器Aが所定量の血液処理を終了したならば、血液流量を例えば1/2以下の低流量とする。処理器切換指令により、流路を切り換えて処理前の後段処理器B内のプライミング液を処理を終了した前段処理器A内へ供給し、前段処理器A内の血液を押し出す。このときの流量も所定の低流量とする。前段処理器Aの返血が終わったならば流路を切り換え、後段処理器Bでの血液処理を続行する。
請求項(抜粋):
血液に対して所定の処理を施す処理器を少なくとも二個以上使用し、先に処理を実行する前段の処理器で所定量の血液処理を行い、次に後段の処理器で血液処理を実行するように設定された血液処理装置において、前段処理器での血液処理量が所定量に達した後、後段処理器内に満たされているプライミング液を前段処理器内に導入して前段処理器内の血液を返血する返血工程を実行し、返血量が所定値に達した後、後段処理器で血液処理を続行することができるように構成されていることを特徴とする血液処理装置。
IPC (2件):
A61M 1/36 540 ,  A61M 1/02 550
FI (2件):
A61M 1/36 540 ,  A61M 1/02 550
Fターム (16件):
4C077AA12 ,  4C077BB03 ,  4C077DD16 ,  4C077DD18 ,  4C077EE01 ,  4C077GG15 ,  4C077HH03 ,  4C077HH13 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ16 ,  4C077JJ19 ,  4C077JJ25 ,  4C077KK17 ,  4C077KK23 ,  4C077KK25 ,  4C077NN07

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