特許
J-GLOBAL ID:200903081292584631

内燃機関の吸気通路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254589
公開番号(公開出願番号):特開平7-109928
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、燃焼室の近傍の吸気通路での吸気の流動速度を低減さず、層状化したタンブル流を確実に形成させるように出来る内燃機関の吸気通路構造を提吸することにある。【構成】一方が燃焼室30に開口し他方が大気に連通して燃焼室30に流入される空気流が同燃焼室内でタンブル流Fa,Fmとなるように構成され、特に、燃焼室開口端近傍から吸気流入方向上流側に向かって上方を占める上側半部46A-1,46B-1が下方を占める下側半部46A-2,46B-2よりも大きく拡幅して形成され、吸気通路の吸気流中心を上側半部46A-1,46B-1へ偏心せしめられた拡幅部I1と、同拡幅部I1の上流側に連設された連設部I2とを有し、連設部I2が拡幅部I1横方向の最大幅と同等の横方向幅に形成され、連設部I2の断面積が拡幅部I1の連設部側端部mの断面積とほぼ等しくなるように、連設部I2の下側半部が上側半部側に偏倚して拡幅部I1と連設されることを特徴とする
請求項(抜粋):
一方が燃焼室に開口し他方が大気に連通して上記燃焼室に流入される空気流が同燃焼室内でタンブル流となるように構成された吸気通路構造であって、同吸気通路が、燃焼室開口端近傍から吸気流入方向上流側に向かって上方を占めるタンブル流側半部が下方を占める他半部よりも大きく拡幅して形成され、上記吸気通路の吸気流中心をタンブル流側半部へ偏心せしめられた拡幅部と、同拡幅部の上流側に連設された連設部とを有し、上記連設部が上記拡幅部横方向の最大幅と同等の横方向幅に形成されると共に、上記連設部の断面積が上記拡幅部の上記連設部側端部の断面積とほぼ等しくなるように、上記連設部の他半部がタンブル流側半部側に偏倚して上記拡幅部と連設されることを特徴とする内燃機関の吸気通路構造。
IPC (3件):
F02B 31/02 ,  F02F 1/42 ,  F02F 3/28

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