特許
J-GLOBAL ID:200903081293515722

回転支持シャフト上に遠隔回動されるホチキスヘッドアセンブリを備えた外科用ホチキス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094217
公開番号(公開出願番号):特開平8-038488
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、回転支持シャフト上に遠隔回動されるホチキスヘッドアセンブリを備えた外科用ホチキス装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明のホチキス装置においては、ハンドルの近傍で装置の支持シャフトに取り付けられた操縦桿がホチキスヘッドアセンブリの遠隔回動を可能にする。ステープルヘッドアセンブリは、隣り合う肋骨対の間に、この肋骨を押し広げることなく差し込めるよう細い外形を有する。ホチキスヘッドアセンブリはさらに、再装填可能なステープルカートリッジを備える。このステープルカートリッジは、大きさの異なるステープルを収めた第2のステープルカートリッジに置き換えることもできる。閉止トリガは、ホチキス止めの前に、体組織を締め付け、ステープル射出操作を行う第2のトリガと共働する。これら二つのトリガは、ステープルの早発を防止する安全ロック機構を備える。
請求項(抜粋):
一またはそれ以上の外科用ファスナを体組織に適用する外科用装置であって、一またはそれ以上の外科用ファスナを保持するファスナホルダ手段と、前記外科用ファスナを体組織に送り出す手段と、外科用ファスナを体組織の回りで最終形に形成する手段と、前記ファスナを最終形に形成する前に前記体組織を捕獲・挟み込み、またファスナを最終形に形成した後前記体組織を解放する手段を備えるファスナ適用アセンブリと、前記ファスナ適用アセンブリを自身の遠方端に回動可能に取り付けたシャフトアセンブリと、前記シャフトアセンブリの手前端に取り付けられ、前記外科用ファスナを送り出す手段をアクチュエートする手段を備えたアクチュエータハンドルアセンブリと、前記ファスナ適用アセンブリを前記支持シャフトアセンブリの手前端から遠隔回動させる手段を具備するホチキス装置。
IPC (2件):
A61B 17/10 ,  A61B 17/115
FI (2件):
A61B 17/10 ,  A61B 17/11 310

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