特許
J-GLOBAL ID:200903081294351359

スロットルバルブ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230110
公開番号(公開出願番号):特開平10-077889
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 複数のアクセルセンサのうちの1つで異常が発生したときに、第一及び第二アクセルセンサの変化を比較して、運転者の意思を判断することにより、運転者の意思に沿って自動車の速度を変化させることができるスロットルバルブ制御装置を提供すること>【解決手段】 アクセルの踏み込み量を各別に検出する第一アクセルセンサ15及び第二アクセルセンサ16と、第一及び第二アクセルセンサの出力値を比較して、両者が異なる場合にアクセルセンサの異常を検知する比較手段14と、比較手段14が異常を検知したときに、第一及び第二アクセルセンサの変化を比較して、略同一の変化を行っている場合に、その変化を運転者の意思と判断して、スロットルバルブの開度を制御する運転者意思判断手段11とを有している。
請求項(抜粋):
アクセルの踏み込み量を検出するアクセルセンサと、該アクセルセンサの検出値に基づいてスロットルバルブの開度を制御するスロットルバルブ制御装置において、アクセルの踏み込み量を各別に検出する第一及び第二アクセルセンサと、前記第一及び第二アクセルセンサの出力値を比較して、両者が異なる場合にアクセルセンサの異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段が異常を検知したときに、前記第一及び第二アクセルセンサの変化を比較して、略同一の変化を行っている場合に、その変化を運転者の意思と判断して、スロットルバルブの開度を制御する運転者意思判断手段とを有することを特徴とするスロットルバルブ制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/22 310 ,  F02D 11/10
FI (2件):
F02D 41/22 310 K ,  F02D 11/10 U

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