特許
J-GLOBAL ID:200903081297278350

動的ルーテイング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285247
公開番号(公開出願番号):特開平5-130144
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、動的にルートの変更を行う動的ルーティング方式に関し、回線ダウン時以外に、回線の状態(例えばトラヒックなど)が変化したときにその回線のコストを動的に変化させ、更に宛先のノードまでのルートの再コスト計算を行って最もコストの低いルートに切り換えて負荷分散などを図ることを目的とする。【構成】 ノード1間の動的な要因によりコストが変化したことに対応して、自ノード1から他の各ノード1までの計算したコストを記憶するリンク状態データベース5を備え、このリンク状態データベース5を参照して、データを送信しようとするノード1までのコストが最小となるルートを選択し、このルートの次のノード1に当該データを送出するように構成する。
請求項(抜粋):
動的にルートの変更を行う動的ルーティング方式において、ノード(1)間の動的な要因によりコストが変化したことに対応して、自ノード(1)から他の各ノード(1)までの計算したコストを記憶するリンク状態データベース(5)を備え、このリンク状態データベース(5)を参照して、データを送信しようとするノード(1)までのコストが最小となるルートを選択し、このルートの次のノード(1)に当該データを送出するように構成したことを特徴とする動的ルーティング方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 351

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