特許
J-GLOBAL ID:200903081299007630
防眩性フィルム、及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-081277
公開番号(公開出願番号):特開2008-238536
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】 液晶ディスプレイ(LCD)等の画像表示装置に用いられる防眩性フィルムについて、鋳型の型押しによる透明フィルム基材の表面への凹凸模様の周期をほゞ無くす。該透明フィルム基材を用いて作製した防眩性フィルムを具備する液晶ディスプレイに濃淡ムラの発現をなくす。均一な防眩性及び膜厚を有する防眩性フィルム、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 流延支持体から剥離されたフィルムを鋳型でバックロールに押し当てて、透明フィルム基材の表面に凹凸を形成するにあたり、1つのバックロールに対して複数の鋳型を使用し、複数の鋳型をバックロールの周囲に、隣り合う鋳型同士、均等な配置角度で位置するように配置する。複数の鋳型の直径を、鋳型による型押しによって透明フィルム基材の表面に生じる凹凸模様の周期が2mを超えるものとするのが、好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流延製膜法による防眩性フィルムの製造方法で、流延支持体から剥離されたフィルムを鋳型でバックロールに押し当てて、透明フィルム基材の表面に凹凸を形成する工程を含む防眩性フィルムの製造方法において、1つのバックロールに対して複数の鋳型を使用し、複数の鋳型をバックロールの周囲に、隣り合う鋳型同士、均等な配置角度で位置するように配置したことを特徴とする、防眩性フィルムの製造方法。
IPC (4件):
B29C 59/04
, G02B 5/02
, G02F 1/133
, B29C 69/02
FI (4件):
B29C59/04 C
, G02B5/02 C
, G02F1/1335
, B29C69/02
Fターム (40件):
2H042BA04
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FC19
, 2H091LA16
, 2H191FA40X
, 2H191FB02
, 2H191FC26
, 2H191LA21
, 4F209AA01
, 4F209AA24
, 4F209AC05
, 4F209AD08
, 4F209AF01
, 4F209AG01
, 4F209AG05
, 4F209AH73
, 4F209AH75
, 4F209PA03
, 4F209PA04
, 4F209PB02
, 4F209PC01
, 4F209PC05
, 4F209PC06
, 4F209PC07
, 4F209PC08
, 4F209PN06
, 4F209PN09
, 4F209PQ01
, 4F209PQ04
, 4F213AA01
, 4F213AE10
, 4F213AF01
, 4F213AG01
, 4F213AH33
, 4F213WA03
, 4F213WA12
, 4F213WC03
引用特許:
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