特許

J-GLOBAL ID：200903081300005310

加熱装置および画像形成装置

発明者： 福沢 大三 ,  友行 洋二 ,  高野 学 ,  阿部 篤義 ,  大塚 康正 ,  小川 賢一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-199065
公開番号（公開出願番号）：特開平8-044227
出願日： 1994年08月01日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：

【要約】【目的】 電磁誘導加熱方式の加熱装置について、発熱効率の向上、耐久性の向上を図ること。【構成】 2つの加圧部材25A・25間に導電部材17(17b)を挾ませて移動させ、一方の加圧部材25A側に磁場発生手段21・22を配置し導電部材17を挾んで上記2つの加圧部材25A・25間に形成されるニップ部において導電部材17に磁場を作用させて該導電部材17に発生する渦電流による該導電部材17の発熱により上記ニップ部の移動導電部材17と他方の加圧部材25間に導入した被加熱材Pを加熱する電磁誘導方式の加熱装置であり、磁場発生手段21・22を配置した側である一方の加圧部材25Aは導電部材17から磁場発生手段21・22への熱伝導に対して断熱効果を有すること。

請求項（抜粋）：

対向する加圧部材間に導電部材を挾ませて移動させ、一方の加圧部材側に磁場発生手段を配置し、導電部材を挾んで上記対向加圧部材間に形成されるニップ部において導電部材に磁場を作用させて該導電部材に発生する渦電流による該導電部材の発熱により上記ニップ部の移動導電部材と他方の加圧部材間に導入した被加熱材を加熱する電磁誘導方式の加熱装置であり、磁場発生手段を配置した側である一方の加圧部材は導電部材から磁場発生手段への熱伝導に対して断熱効果を有することを特徴とする加熱装置。

IPC (2件)：

G03G 15/20 101 ,  H05B 6/02

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭61-261763
  
• 特開平4-372974
  
• 特開平3-233586
  
• 特開昭63-313182
  
• 特開平1-144084