特許
J-GLOBAL ID:200903081300414775

道路連続通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043610
公開番号(公開出願番号):特開平9-238104
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】単一周波数を用いたマイクロセル方式において、セルの境界でのデータ同士のぶつかり合いによる通信品質の劣化を防ぐ。【解決手段】連続するそれぞれのセルに送出される信号間でフレームの同期をとり、かつ、1つのセルに送出されるフレームのデータと、その両側に隣接するセルに送出されるフレームのデータとを交互に同一内容とする。【効果】セル間の干渉地帯を車両が通過している間のデータの再現率を上げるという効果を得ることができる。したがって、搬送波レベルの変動による悪影響を抑え、受信率を改善することができる。
請求項(抜粋):
同一搬送波周波数の各送信機を道路に沿って配置し、道路上に連続したセルを形成することにより、車両との同一周波数連続移動通信を可能にする道路連続通信システムにおいて、それぞれのセルに送出される信号間でフレームの同期をとり、かつ、1つのセルに送出されるフレームのデータと、その両側に隣接するセルに送出されるフレームのデータとを交互に同一内容としたことを特徴とする道路連続通信システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  G08G 1/09
FI (2件):
H04B 7/26 H ,  G08G 1/09 F

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