特許
J-GLOBAL ID:200903081303441617

試料搬送用ジャグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐々木 功 ,  川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075624
公開番号(公開出願番号):特開2004-269038
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】従来の試料搬送用ジャグにおいては、気送搬送時にジャグ本体から試料の液体が漏れ出すことを防止すること。【解決手段】少なくとも略円形状の開口部を有し内部に液体を収納するジャグ本体と、該開口部に連通する孔部を有し該ジャグ本体を収納するカートリッジとからなる試料搬送用のジャグであって、前記ジャグ本体の開口部は内側ゴム蓋と外側ゴム蓋とで密閉され、前記内側ゴム蓋は、前記開口部の内径より稍広径の筒部と該開口部の上縁に当接するフランジ部とを有し、前記外側ゴム蓋は、前記内側ゴム蓋の上面とフランジ部とを覆う平面部と前記ジャグ本体の開口部外周面を覆う垂下部とを有し、前記内側ゴム蓋を施蓋後に前記外側ゴム蓋を施蓋して二重の密閉構造にしたことにより、気送搬送時にジャグ本体から試料の液体が漏れ出すことを確実に防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも略円形状の開口部を有し内部に液体を収納するジャグ本体と、該開口部に連通する孔部を有し該ジャグ本体を収納するカートリッジとからなる試料搬送用のジャグであって、 前記ジャグ本体の開口部は内側ゴム蓋と外側ゴム蓋とで密閉され、 前記内側ゴム蓋は、前記開口部の内径より稍広径の筒部と該開口部の上縁に当接するフランジ部とを有し、 前記外側ゴム蓋は、前記内側ゴム蓋の上面とフランジ部とを覆う平面部と前記ジャグ本体の開口部外周面を覆う垂下部とを有し、 前記内側ゴム蓋を施蓋後に前記外側ゴム蓋を施蓋して二重の密閉構造にしたこと を特徴とする試料搬送用ジャグ。
IPC (3件):
B65D39/04 ,  B65D51/18 ,  G01N1/00
FI (3件):
B65D39/04 J ,  B65D51/18 G ,  G01N1/00 101H
Fターム (33件):
2G052AA38 ,  2G052AD06 ,  2G052AD26 ,  2G052BA14 ,  2G052CA18 ,  2G052CA28 ,  2G052DA12 ,  2G052DA13 ,  2G052DA22 ,  2G052EA03 ,  2G052JA09 ,  2G052JA16 ,  2G052JA23 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA25 ,  3E084AB05 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC10 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC10 ,  3E084EA03 ,  3E084EB03 ,  3E084EC10 ,  3E084FA09 ,  3E084FC01 ,  3E084FC02 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084KB02 ,  3E084LA25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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