特許
J-GLOBAL ID:200903081304224628

マスタスライス半導体集積回路の負荷容量判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359672
公開番号(公開出願番号):特開平6-196672
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 マスタスライス半導体集積回路の内部マクロセルおよび入力バッファセルの許容負荷容量の判定を最適化した負荷容量判定装置を得る。【構成】 先にマスタスライス半導体集積回路の所望する動作周波数からそれぞれの内部マクロセルおよび入力バッファセルの許容負荷容量を算出する工程2bと、この許容負荷容量の値を用いて負荷容量判定を行なう工程3とを設けた。【効果】 マスタスライス半導体集積回路の所望する動作周波数から算出した許容負荷容量により負荷容量判定を行なうので、動作周波数に応じた最適な負荷容量判定を実行できる。
請求項(抜粋):
複数の論理回路を有するマスタスライス方式の半導体集積回路の回路設計段階で、順次その負荷容量を判定する装置において、ある論理回路の出力側に次段の論理回路および金属配線等による電気的容量が接続されている場合に、該集積回路の所望動作周波数において上記各論理回路がその出力側の容量として駆動し得る許容負荷容量を算出する手段と、該各論理回路の出力側の負荷容量が過剰であるか否かを、上記算出した許容負荷容量を用いて判定する手段とを備えたことを特徴とするマスタスライス半導体集積回路の負荷容量判定装置。
IPC (3件):
H01L 27/118 ,  G06F 15/60 370 ,  H01L 21/82
FI (2件):
H01L 21/82 M ,  H01L 21/82 T
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 消費電力低減方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-060847   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社

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