特許
J-GLOBAL ID:200903081304685722

パケットデータ無線システムにおけるアクセス拡散

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-538341
公開番号(公開出願番号):特表2003-515274
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】アプリケーションホストから個々の端末への、パケットデータシステムを介したメッセージ送信を伴う、通信システムにおけるアクセス試行の拡散方法である。各メッセージには時間間隔を指定するアクセス記述要素が含まれる。各端末はそれぞれのメッセージを受信し、メッセージに対する応答を生成する。この応答はランダムアクセスチャネル上で初期アップリンクアクセスを行うことによって実行される。最初のアクセスが成功すると、ネットワークはその端末がアプリケーションホストとの間の通信を実行時に使用するための端末用無線リソースを確保する。初期アクセスはメッセージに指定された時間間隔の経過後に送信される。アプリケーションホストは異なる端末には異なる時間間隔を指定する。従って、端末によってなされるアクセス試行は長時間に渡って拡散され、ランダムアクセスチャネルにおける輻輳が削減される。
請求項(抜粋):
ランダムアクセスチャネルを用いるパケットデータシステムを介して、少なくとも1つの端末と通信可能に接続されるアプリケーションホストを含む通信システムにおける、アクセス輻輳を削減する方法であって、 時間間隔を指定するアクセス記述要素を含んだメッセージを、前記アプリケーションホストから、前記パケットデータシステムを介して前記端末へ送信するステップと、 前記メッセージを前記端末で受信するステップと、 前記端末において前記メッセージへの応答を生成するステップと、 前記応答を、前記メッセージに指定された時間間隔の経過後に、前記パケットデータシステムの前記ランダムアクセスチャネルを介して送信するステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 307 ,  G06F 17/60 148 ,  H04Q 7/20 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04L 12/28 307 ,  G06F 17/60 148 ,  H04B 7/26 109 M ,  H04Q 7/04 Z
Fターム (19件):
5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA19 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ01 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ31

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