特許

J-GLOBAL ID：200903081307278800

偏光板及び液晶表示装置

発明者： 大軽 郁子
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (5件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-207204
公開番号（公開出願番号）：特開2006-030458
出願日： 2004年07月14日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：

【課題】 高い光学補償機能を有しつつ、ムラを生じさせないように改良した偏光板、および該偏光板を使用した視野角性能に優れる液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 偏光子の少なくとも一方に保護膜を貼り合わせた偏光板の、25°C60%RH下における吸収軸方向の弾性率EAと透過軸方向の弾性率ETとが、0.9≦EA/ET≦1.4を満たすようして、吸収軸方向と透過軸方向の弾性率の差異が小さい偏光板とする。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

偏光子の少なくとも一方に保護膜を貼り合わせた偏光板であって、25°C60%RH下における、該偏光板の吸収軸方向の弾性率EA及び透過軸方向の弾性率ETが、下記式(I)を満たすことを特徴とする偏光板。 式(I) : 0.9≦EA/ET≦1.4

IPC (2件)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/133

FI (2件)：

G02B5/30 ,  G02F1/1335 510

Fターム (20件)：

2H049BA02 ,  2H049BA04 ,  2H049BA06 ,  2H049BA27 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BB63 ,  2H049BB65 ,  2H049BC03 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091GA16 ,  2H091GA17 ,  2H091LA04 ,  2H091LA07 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特許第2587398号公報
  
• 欧州特許出願公開第911656号明細書
  
• 光学フィルム、偏光板、光学フィルムロ-ル、光学フィルムを用いた表示装置、光学フィルムの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-321156   出願人：コニカ株式会社
• 偏光板及びそれを用いた液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-000926   出願人：コニカ株式会社