特許
J-GLOBAL ID:200903081307442480

多地点間テレビ会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185896
公開番号(公開出願番号):特開2000-023131
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の多地点間テレビ会議システムにおいて、中心に配置するマスタMCUと周囲に配置するスレーブMCUの各々で独自に画面合成を行い、マスタMCU側での合成画面をスレーブMCUに出力し、スレーブMCU側での合成画面をマスタMCUに出力したとする。この場合、例えばマスタMCU側での合成画面の中にスレーブMCU側で作成した合成画面が入ってしまい、画面が見苦しくなる場合が発生した。【解決手段】 マスタMCU40とスレーブMCU41に各々単一合成指示部15を設ける。また、マスタMCU40内の単一合成指示部は画面合成処理部7に画面の合成を指示し、スレーブMCU41内の単一合成指示部はその画面合成処理部に画面の単一を指示することにより、画面合成を行わず、単一画面をマスタMCU40に出力する。このため、マスタMCU40内の画面合成処理部で合成する画面の中に合成画面は入らず、画面が見やすくなる。
請求項(抜粋):
多地点テレビ会議通信制御装置を放射状に複数接続するとともに、該複数の多地点テレビ会議通信制御装置に接続する複数のテレビ会議端末によって多地点テレビ会議を開催する多地点テレビ会議システムにおいて、上記多地点テレビ会議通信制御装置の各々に設けられ、接続されるテレビ会議端末からの映像を合成する画面合成処理部と、上記複数の多地点テレビ会議通信制御装置の配置位置を検出し、周囲に配置される多地点テレビ会議通信制御装置内の画面合成制御部に対して画面合成処理を抑制する単一合成指示部とを備えたことを特徴とする多地点間テレビ会議システム。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 ,  H04N 5/45
FI (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C ,  H04N 5/45
Fターム (13件):
5C025BA25 ,  5C025BA28 ,  5C025CA01 ,  5C025DA10 ,  5C064AA02 ,  5C064AC09 ,  5C064AC14 ,  5C064AC17 ,  5C064AD09 ,  5K015AA00 ,  5K015AB01 ,  5K015JA00 ,  5K015JA03

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