特許
J-GLOBAL ID:200903081310755899

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139271
公開番号(公開出願番号):特開2000-333939
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 前処理なしに検出器欠陥に起因する偽画像に対して敏感でないX線診断装置を提供する。【解決手段】 患者寝台(4)と、患者寝台(4)の一方の側に配置されている、X線放射束(3)を発生するX線源(2)と、患者寝台(4)の他方の側に配置されている、X線放射束(3)を捕捉しまたディジタルの像を発生するためのマトリックス上に配置されている像要素を有するディジタルのX線検出器(7)と、X線源(2)を運動させるための装置(12)と、X線検出器(7)をずらすための装置(13)と、ディジタルの像を重畳させるための装置(14)とを有する装置の、X線検出器(7)をトモシンセシスまたは断層方向(x)に対して相対的に角度(α)だけ回転させる。
請求項(抜粋):
トモシンセシスまたは断層像形成のためのX線診断装置であって、患者寝台(4)と、患者寝台(4)の一方の側に配置した、X線放射束(3)を発生するX線源(2)と、患者寝台(4)の他方の側に配置した、X線放射束(3)を捕捉してディジタルの像を発生するためのマトリックス上に配置した像要素を有するディジタルのX線検出器(7)と、X線源(2)を運動させるための装置(12)と、X線検出器(7)をずらすための装置(13)と、ディジタルの像を重畳させるための装置(14)とを有し、検査対象物の特定の長手断層中に位置する細部のみを鮮明に撮像するX線診断装置において、X線検出器(7)がトモシンセシスまたは断層方向(x)に対して相対的に角度(α)だけ回転されていることを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/02 301
FI (2件):
A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/02 301 D

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