特許
J-GLOBAL ID:200903081310864078

湯張り機能付燃焼機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196965
公開番号(公開出願番号):特開平9-026205
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 給湯栓23の閉栓時に発生するウォーターハンマによる圧力センサ37の破損を回避する湯張り機能付燃焼機器を提供する。【構成】 器具内給湯通路20と器具外給湯通路21とを接続するジョイント部材10bに逆止弁と給湯確認スイッチとを一体的に組み込む。給湯確認スイッチは逆止弁の開弁動作を検知すると開弁検知信号を制御装置42の注湯閉止制御部に出力し、注湯閉止制御部は、開弁検知信号を受けている期間、つまり、給湯栓23a又は23bの出湯が行われている間、注湯電磁弁31を閉止状態に維持し、給湯栓23の閉栓時に発生したウォーターハンマが圧力センサ37に及ぶのを確実に阻止し、圧力センサ37の破損を回避する。
請求項(抜粋):
給湯熱交換器の出側に接続される給湯通路に浴槽への湯の落とし込みを行う湯張り通路が接続され、この湯張り通路には注湯の開閉制御弁が設けられるとともに、この開閉制御弁よりも下流側の湯張り通路には浴槽内湯水の水位を水圧によって検出する圧力センサが設けられている湯張り機能付燃焼機器において、前記給湯通路には前記湯張り通路の接続部よりも下流側であって給湯栓よりも上流側に逆止弁が設けられており、この逆止弁は、弁孔と、この弁孔の開閉移動を行う弁体部とを有し、前記弁体部にはマグネットが組み込まれ、弁体部の近傍位置には弁孔の開弁動作をマグネットの磁気検出によって検知して開弁検知信号を出力する開弁検知手段が設けられ、この開弁検知手段と前記弁体部のマグネットとによって給湯確認スイッチを構成した湯張り機能付燃焼機器。
IPC (2件):
F24H 1/46 ,  F24H 9/00
FI (2件):
F24H 1/00 306 Z ,  F24H 9/00 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 給湯風呂装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-258092   出願人:三洋電機株式会社
  • 管継手付き配管部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-012581   出願人:松下電工株式会社

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