特許
J-GLOBAL ID:200903081311018812
変速機ユニットハウジングの製造方法及び変速機ユニットハウジング
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079525
公開番号(公開出願番号):特開2001-260671
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド車両の変速機ユニットハウジングの製造方法において、モータのステータを焼きバメしたとしても、モータと従動プーリの出力軸の位置関係を精度良く保つことができる変速機ユニットハウジングの製造方法を提供すること。【解決手段】 変速機ユニットハウジングの製造方法において、ステータ収装部79の収装厚肉厚部と従動軸穴76の収装厚肉範囲により形成される領域を挟む外側である位置に前加工ロケート穴71を設け、収装厚肉範囲を挟んで前加工ロケート穴71の対角区域に前加工ロケート穴72を設け、この前加工ロケート穴71,72を基準に、取り代を有する複数の穴を形成し、ステータをステータ収装部79に焼きバメ後、前加工ロケート穴71,72を基準に前加工ロケート穴71,72とは異なる位置に一対の後加工ロケート穴73,74を新たに設け、該後加工ロケート穴73,74を基準に取り代を有する複数の穴に対し後加工(仕上げ)を行うこととした。
請求項(抜粋):
エンジンと共に動力源となるモータが変速機の入力軸上に直列に備えられ、前記変速機の出力軸が前記モータと並列に備えられたハイブリッド車両の変速機ユニットであって、前記モータは、前記入力軸側のロータと変速機ユニットハウジング側のステータとで構成し、少なくとも前記モータのステータをステータ外周側の変速機ユニットハウジングに設けられた高肉厚のステータ収装部に焼きバメすると共に、ステータ収装部と一体に、入力軸に対し垂直面のユニットハウジングに設けられた高肉厚の出力軸支持部を収装する前記変速機ユニットハウジングの製造方法であって、前記ステータ収装部の収装厚肉範囲と前記出力軸支持部の収装厚肉範囲により形成される領域を挟む外側である位置に第1のロケート穴を設け、収装厚肉範囲を挟んで第1のロケート穴の対角区域に第2ロケート穴を設けることで一対の前加工ロケート穴を設け、該前加工ロケート穴を基準に、取り代を有する複数の穴を形成し、前記ステータを前記ステータ収装部に焼きバメをし、焼きバメ後に前記前加工ロケート穴を基準に該一対の前加工ロケート穴とは異なる位置に一対の後加工ロケート穴を新たに設け、該後加工ロケート穴を基準に前記複数の穴に対し後加工を行うことを特徴とする変速機ユニットハウジングの製造方法。
IPC (5件):
B60K 17/04
, B60K 6/02
, B60K 17/06
, F16H 57/02
, B23P 15/00
FI (5件):
B60K 17/04 G
, B60K 17/06 E
, F16H 57/02 F
, B23P 15/00 Z
, B60K 9/00 E
Fターム (28件):
3D039AA01
, 3D039AA02
, 3D039AA04
, 3D039AA05
, 3D039AB26
, 3D039AC07
, 3D039AC14
, 3D039AC24
, 3D039AC34
, 3D039AC67
, 3D039AD02
, 3D039AD33
, 3D039AD36
, 3D039AD53
, 3J063AA02
, 3J063AB23
, 3J063AC03
, 3J063BA01
, 3J063CA01
, 3J063CB41
, 3J063CB53
, 3J063CD11
, 3J063CD41
, 3J063CD42
, 3J063CD45
, 3J063XA05
, 3J063XA22
, 3J063XA37
前のページに戻る